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真夏の全国ツアー2014@神宮球場 参戦日記①

 

今さらですが、「真夏の全国ツアー2014」ファイナル東京公演に参加したときのレポです。当日の出来事については、いろんなところに書かれているので、あまり書きません。ぼくの見たこと、感じたことを書きますね。

 

 

 

 

8月30日、乃木坂46「真夏の全国ツアー2014FINAL」は明治神宮野球場で、おこなわれた。当日は雨の予報だったので、僕は荷物の中に雨具を用意して、「小雨ぐらいなら降ってもいいから、最後まで観させてくれ!」と祈っていた。結果は、ひと粒の雨も降ることなく、無事に公演終了。晴天のままライブを終えられたことは本当に良かった。3時間半ほどの長い公演だったので、観てる側にも心地よい疲労感が残った。

 

当日の朝に自宅を出発して、東京には昼すぎに着いた。せっかくの東京だったので、渋谷から歩いて会場へ向かった。少し疲れたが、神宮球場近くのコンビニで、メガシャキを飲んだからバッチリ大丈夫だ。(これは僕のライブ参戦時の恒例行事になっている。)そしてメンバーが前もって読んでほしいと言っていたブブカも読んで、彼女たちの意気込みやライブの見どころを頭に入れておいた。これで準備完了だ。

 

会場に着いたのは16時ごろだ。神宮球場に来るのは、約10年ぶり。まだ若松監督の頃に、ヤクルトの開幕第二戦を観て以来だと思う。古田、宮本、稲葉、岩村どころか、その後に頭角を現した青木すらも、もう退団して、チームにいない。「十年ひと昔なんていうのはホンマやな」なんてことを考えてました。球場正面に掲げられたメンバー一人ひとりののぼりが、夏の終わりの風に揺れていた。

 

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メンバーに寄せられた花輪を見ていると、花輪の前で写真を撮っている集団を発見。それぞれが推しのタオルを広げ、無邪気に騒いでいる。どうやら有名大学の学生のようだったが、「彼等も普通の男子なのね」とほっこりした。ほかにも橋本のファンの集団も見かけた。全員で服装も揃えていて、「熱心だなあ」と感心したが、「奈々未さん元気になってねー!」「なってねー!」という掛け声で写真を撮るのには少し違和感を覚えた。本当に彼女の健康を心配しているのは間違いないのだろうが、「集団になると少し悪ノリしてしまうこともあるな」と感じた。

 

手荷物検査や会場内の誘導はスムーズで、すぐに自分の座席まで行けた。しかし肝心の会場の座席は、アリーナ席ではなく、一塁ポール際。メンバーの表情も肉眼で見えないし、サインボールも届かないし、コールの盛り上がりもイマイチと、席についてはちょっと残念だった。キャパの大きな会場なので、少しでもいい席で見ようという努力はしないといけないなと思った。

 

 

ライブの感想については明日書きます。