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真夏の全国ツアー2014@神宮球場 参戦日記②

 

前回に引き続いて、「真夏の全国ツアー2014」ファイナル東京公演に参加したときのレポです。単なる一個人のライブの記録なので、気楽に読んでください。

 

 

 

 

セトリはいつものように、中田がブログであげてくれている。大声を出して立ちっぱなしだったので、観客なのにけっこう疲れた。メンバーの疲労はそれ以上だろう。本当にお疲れさま。繰り返しになるが、ずっと晴天のままライブを終えられたことは本当に良かった。ここまで雨ばかりに見舞われてきたツアーだったが、その最後を晴天のなかで終えられて本当に縁起がいい。

 

ここからはライブ内容についての感想。まずはいくちゃんについて。生田は「牢屋なう」という設定で、これまでのツアーに登場していなかった。僕はまさか生田が見られるとは期待していなかったが、ライブ後半になって復活したので、本当に嬉しかった。「これから会場に向かいます!」と宣言してヘリコプターに乗り込む映像が流れたあと、会場上空にヘリが登場。楽しい演出だった。

 

そして次の曲目が、生駒・生田・星野の「ここじゃないどこか」だと分かると、客席にも「いよいよいくちゃんが出てくるぞ!」という期待感からざわめきが起こった。しかし生田ではなく高山が登場すると、それは笑い声に変わった。声が低く、生駒や星野との釣り合いが取れるか心配したが、そこはさすがの歌唱力でカバーしてみせた。このライブを通して、三枚目に徹しながらしっかり歌も披露できる高山の幅の広さを再認識した。

 

そして生田推しの僕としては、「何度目の青空か?」のファンへ向けての初披露に、立ち会えたのがよかった。それから「ダンケシェーン」も、コールをしっかり予習していたので盛り上がった(曲前にスクリーンに出たメッセージ「私は戻ってきた。どうもありがとう。」に付されていたドイツ語の「私」に「I ch」と謎のスペースが入っていたのはここだけの話)。もちろん「心の薬」のピアノもよかったし、いくちゃんの出番は途中からだったが、ライブは大満足の内容だった。

 

 

ほかに思いつくことをいくつか書く。まず「世界で一番 孤独なLover」のゾンビダンスは面白かった。定番のパフォーマンスももちろん見たいけど、ああいうレアなパフォーマンスが見られると、本当に行ってよかったと思う。また「ここにいる理由」がフルで見られたのはよかった。今回は多くの楽曲が省略版だったので、時間の都合とはいえ、そこが少しさみしかった。僕はアンダー曲が好きなので、全部を見ることができなかったのが心残りだった(とくに夏だから、清涼感のある「涙ころ」とか*1)。

 

またライブ後にブログで知ったことだが、斉藤優里の怪我は防いでほしかった。痛む右足をかばいながら、「13日の金曜日」などに参加した優里は、本当によく頑張った。ステージ下の階段があんまり明るいと、演出上面白くないかもしれないけど、ファンとしてはメンバーの安全を最優先にやってもらいたい。彼女が怪我をしたというサインボール1000の企画自体も、暗くて階段の急なスタンドにサインボールを投げ入れて、少し危険だなと感じた(もちろんこれはサインボールをもらえなかった僻みでもあるのだけれどw)。重症化しないのか、本当に心配だ。

 

そのほか今回のライブで印象深かったのは、隣で一緒に観ていた深川推しの男子がノリのいい人だったこと。けっこう地蔵気味の人が近くに多かったので、彼がいなければ心が折れてコールではしゃげなかっただろう。帰りの地下鉄で、僕が「今日は本当にありがとう」と言うと、握手を求めてきてくれたことは嬉しかった。「やぁ、ヲタっていいな」というすがすがしい気分になった。

 

 

年末のライブもいよいよ発表になりましたね。

また楽しいときを過ごしたいと思います。

 もし近くの席になりましたら、仲良くしてやってください。

 

 

*1:この日記はライブを観た数日後に個人的に書いていたものなのですが、伊藤寧々さんが卒業した現在から振り返ると、余計にあの時「涙ころ」を披露してほしかったという思いがしますね。