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レコメン! 生駒・松村・白石・桜井 2014年10月8日

春高校を卒業し初めての「レコメン!」出演となった生駒と、週刊文春による報道の渦中にある松村が、遅い夏休みをとったオテンキのりさんに代わって、番組MCを務めました。出演が決まった当初は、この日発売となった「何度目の青空か?」のPRも兼ねて賑やかにやる予定だったのでしょうが…、今回のような内容になってしまい本当に悲しいです。

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(左から白石・松村・生駒・桜井・松村。)

 

乃木坂が3時間の生放送を担当することは、なかなか無いことなので、まず松村の件以外の注目ポイントをまとめます。松村の釈明部分については、本文の最後にすべて文字起こししてみました。

 

レコメン!(20141008)から分かったこと

・生駒は最近、夜は12時くらいには寝ている

・生駒が卒業後は、「山岳ガイドになりたい」と語る

・「何度目の青空か?」の略称は、メンバーの中で「なんぞら」派と「青空」派に分かれており、生駒と松村は「青空」派

・白石がやる高山のモノマネは似ている

 

 

●松村の不倫騒動について思うこと

これまでにもネットで写真が出てきて話題になったことはありましたが、 マスメディアによる詳細な記事がついた形でのスキャンダルは、乃木坂にとって初めてです。そのため今回の松村の「レコメン!」出演で彼女が何を話すのか、多くのファンが注目していました。松村の釈明は番組中2回にわたっておこなわれましたが、「きちんと話してほしかった」とがっかりしたファンは、多いようですね。すべてを言うことはもちろん不可能だけど、もう少しなんとかならなかったかなと僕も感じました。

僕の考えを書くと、恋愛禁止は年頃の女の子にとって過酷なルールですし、厳密に守られなければならないとは思いません。ただ恋愛禁止を建前としてやっていて、握手会というイベントを根本に据えてやっている以上、交際を隠す努力は何よりも必要だと思います。(歌やダンス、トークのスキルなんかより、はるかに大事かもしれません。)路上で長時間にわたってキスするという行為は、やはりプロ意識の欠如と言われても仕方がないでしょう。

ただ松村の魅力は天真爛漫なキャラにあると思うので、あまりストイックになってしまうと良さも消えてしまうように感じます。今回のミスをきちんと自分の中で整理して、ひと味違った松村の姿が今後見られることを期待しているのですが、難しいですかね?

 

●他サイトの関連記事

乃木坂・松村沙友理、不倫騒動ラジオで涙の謝罪「妻帯者とは知らなかった」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

→「乃木坂46の運営側から事情を聞かれた松村は、新宿の紀伊國屋書店にある漫画コーナーで男性から声を掛けられて意気投合し、数回デートしたことを認めたが、男性が妻帯者であることは知らなかったと説明している。」

「運営サイドでは松村に処分などは科さない方針だ。」

 

【乃木坂46】松村沙友理ヲタ、モバメでの病み方から不幸を予測し心配していた…(´;ω;`) | 乃木坂46まとめんばー

 

 

●22時25分頃からの一度目の釈明

生駒「ここからは乃木坂46松村沙友理から、みなさんにお伝えすることがあります。それでは、まっつん大丈夫?」

松村「うん、大丈夫。」

生駒「いこまちゃんがここでずっと見てるから」

松村「はい。まず、ここでお時間を頂けたことを、本当にありがとうございます。乃木坂46松村沙友理です。はい、あのー、もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、あの今週発売の週刊誌に、私の記事が掲載されます。…書かれていることはホントに、…なんか事実じゃないことも多くて、私もホントにその記事を読んですごい驚いています。…この件でホントにファンの皆様、メンバー、そして関係者の皆様に、私の軽率な行動からご迷惑をおかけしたことを、本当に申し訳なく思っています。本当にすみませんでした。うーん、はい。…その、この記事に書かれてる相手の方は、全然お仕事で知り合った方ではなくて、私が色々とすごい悩んで、もう煮詰まってしまってる時に、…………うーん、街中で声をかけられて、で普段なら絶対本当にありえないんですけど、…お食事に行きました。会話の、うーん、会話のその内容とかは大半が、アニメとか漫画の(?)趣味の話ばかりで、男女の仲っていう感じではホントに全くありません。この、その記事に掲載されてる写真を撮られた日は、私がすごい悩んでいて、飲みなれてないお酒にひどく酔ってしまい、もう改めて写真を見ると、ふーん、もうなんてバカなことをしたんだと、もう自分でも信じられません。……ホントにすみません……。実は、私はその方とお会いするときは、…いろいろと隠して、偽名を使ってお会いしていて、その相手の方のこともあまり知らないで、向こうの方に…、家庭があることも知りませんでした。ですが今となっては、このような記事が出てしまい、相手のご家族の方にも不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っています。…………お互いがもうなん、なんだろ、んーホントにあたしも相手の方も、お互いのことを、んー、ほとんど知らないで、趣味の話をするお友達…のような認識だったので、私自身がホントに……、うーん……、軽率なことをしたと後悔しています。……この件で多くの皆様に、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします。本当にすみませんでした。もう、……うーん、…今はもう、ホントに申し訳ないって気持ちでいっぱいです。」

生駒「全部言った?」

松村「いこまちゃんも、本当にごめんなさい。」

生駒「いやぁ、ふふふ。言うてね、いこまちゃんもマジかよってビックリしたけど…」

松村「自分でも信じられない」

生駒「うん。ま、でも、うん今ここで、そうやってまっちゅんの言いたいこと、全部聞いて、多分これを今たくさんの方が聞いてると思うし、人それぞれ捉え方が違うと思うから、何が善いし、何が悪いしってのは人それぞれだし、ウチのなかにも、たくさんの考えがあるけど、まあまっちゅん本人を目の前にして、ちゃんと聞いてウチが思ったことは、やっぱり、最初、初期からずっとやってきた仲間だし、ウチがやっぱり仲間のことはすべて、まあ自分が出来るか分かんないけど、支えるし、守ろうって思うし、やっぱり自分でやってしまったこと、自分で戦わなきゃいけないことは、やっぱり自分でね、戦っていかなきゃいけないじゃん。それはまっちゅんもすごい覚悟っていうか、今申し訳ないって起こしてしまったことに対して、ね、ちゃんと考えて、こうやって謝ったりしてることだから、ウチはそこには「何をこうしなさい」とか言えないけど、これからたくさん悩みとか、いろいろ出てくると思うし、たくさん泣くこともあると思うけど、ウチは全然すべて話も聞くし、悩みも聞くし、もっと、まあ言うてね、まっつんの年下だし、18歳だから、ねえ、経験してること少ないかもしれないけど、まっつんより。だけどすべて聞くし、解決できることがあれば解決するから、だから思う存分戦って、自分のそういうところと向き合って反省して、でもウチはずっとここで支えるから、だから自分で、自分のことに対して向き合って、いろんなことに対して感謝の気持ちを伝えてほしいなって思います。ね、10枚目も出たことだし、ウチはここで終わってらんないし、だからまっちゅんも今まで以上に活動に責任をもって、ね、ま、まっちゅんだけじゃないけどね、ウチももっともっと活動、乃木坂46に対してもっともっと全力以上で取り組んでいくし、だから一緒に頑張っていきましょう。」

松村「なんかね、この記事が出てから、もうなんか本当、家にいるときも、何もなんもしなくて、でも、ずっと……、あの「乃木坂って、どこ?」を観てたの、私、家で。もう何もできなくて、とりあえずなんか、もう分かんないけど、すごい観てて、富士(?)登山のやつも観てて、うーん、でその後にメンバーのそう、ブログ(?)見たら、みんなで……、頑張っていこうって書いてて、ホントにもう、ホントになんてあたしはもうおバカ野郎なんだって思う…、申し訳なく…」

生駒「もう、おバカちゃん!」

松村「申し訳ないですホントに」

生駒「おバカちゃーん」

松村「もうブログのコメントにも、多分この記事を読まれてから、コメントしてくださってる方もいて、でも…、うーん、優しい言葉をかけてくださる方もいて、ホントにうーん、また…、うーん」

生駒「まあ、言ってね、いこまちゃんはずっとね、まっちゅんの味方でいるから、ね!ちゃんと向き合って、ね!もういっぱいね、頑張っていこう。それが一番だといこまちゃんは思うんだけど、どうでしょう?ね?うん、誰だって人間、間違えるから、ね!」

松村「もうビックリしました、ホントに自分でも信じられないんですよ。なんでこんなことをしたのか。もうずっとみんな、ファンの皆さんが大好きで、ずっとやってきたのにぃ、なんで今の、このしかも10枚目の大切な時に、…自分がとった行動がホントに信じられなくて、ホントに申し訳ないです。」

生駒「まっちゅんが伝えたいことは伝えられたかな?」

松村「はい、すみませんでした。」

生駒「じゃこれからは、まっちゅんのその行動で、皆さんに見てもらおう。それが一番の、うん何だろうな、態度で示すっていうか、言葉とか態度で示していって、たくさんのファンの方に示していこう。うん、大丈夫!大丈夫って何が?(笑)」いこまちゃんが大丈夫って言ってもなんかあんまり、ホントに大丈夫かって心配の方が大きいんだけどね。ふふふ。じゃあそろそろ曲でも聴いて、次に行きましょうか?まだね、一時までけっこうあるからね、時間はね。」

松村「ちゃんと切り替えて、今日は」

生駒「そうだね。自分のやるべきこと、しっかりやってください。」

松村「はい」

生駒「それでは、ここで一曲お聴きください。乃木坂46で「乃木坂の詩」。」

 

●24時30分頃からの二度目の釈明

生駒「ではひとまずまっちゅんから、全国区になったので改めて」

松村「えー、本当に今回のこの件で、たくさんの皆さんにホント、やっぱり一度お話しさせていただいて、メールも送っていただいたやつも今読ませていただいたんですけど、んー、ホントに自分のした行動はホントに軽率だったな、と反省しています。んー、さっきいこまちゃんが言ってくれたように、やっぱこのラジオで今回言わせていただいて、みんなも来てくれて…、みんなここではすごい明るく言ってくれてるけど、最初、一番最初に話した時はホントに……うーん、びっくりしていて、……うーん、ホントにこの、うーん、私の軽率な行動で、………………うーん……、私の軽率な行動で、皆さんに………………、皆さんにすごい応援してくださっているのに、ショックを与えてしまったこと、ホントに申し訳なく思っています。ホントにすみません。…私は乃木坂46が大好きで、メンバーのみんなも大好きで、ファンの皆さんも大好きなので、これからまた皆さんに応援してもらえるような、…応援してもらえるような人に、なれるように頑張ります。みんなもホントに今日は来てくれてありがとうございます。そしてこの場で、こういう時間をいただいて本当にありがとうございます。」

生駒「はい。そういうことで、もう一枚、お便りをいただいたので紹介させていただきます。<…お便り紹介(中略)…>こうやって言ってくださる人のために、まっつんもこれから頑張らなきゃいけないなって。」

松村「いっぱい反省して、でもやっぱりなんだろ、すごいもうメール読ましていただいたら、やっぱりみんな「泣かないで」って書いてくれてて、「まっつんの笑顔が好きだよ」って言ってくれてるので、ちゃんと切り替えて、うん?切り替えてっていうのは変かもしれないけど、全然なんかそんなもうこのことを忘れたとかじゃなくて、すごいもうホントうーんなんだろ、もう忘れない、忘れられないけど、ちゃんと皆さんに元気を与えられるように頑張ります。」

 

 

●おまけ

また1度目と2度目の釈明の間に、リスナーからの「バカヤロー」という手紙を受けて、松村が「実はねこれ、私メンバーに直接言ったときも、いこまちゃんが一番に来て「バカヤロー」って言ったよね、同じこと。」と発言しています。直接言ったとき誰かが一番初めに来るという状況を想像すると、今回も生駒のAKB兼任発表のときのように、メンバー全員の前で事情を説明する場が設けられたのかもしれませんね。