12月12日「アンダーライブ セカンド・シーズンFINAL!」 詳細レポート!
待ちに待った10枚目アンダーライブのファイナルに、行ってきました。選抜メンバー抜きの23名でのステージでも、大満足の内容でした。
伊藤寧々さんの誕生日であることもあって、「これはなにかあるのでは??」なんて期待もしてたんですがね。そういうのは、何にもなかったです。19歳おめでとう!
●出演メンバー
きょうは、研究生7名(山崎はアンコールからの参加)と、正規メンバー16名(大和は急遽欠席)の計23名のパフォーマンス。
(1期生正規メンバー)
伊藤万理華・井上小百合・川後陽菜・川村真洋・齋藤飛鳥・斉藤優里・永島聖羅・中田花奈・中元日芽香・能條愛未・畠中清羅・樋口日奈・和田まあや
(2期生正規メンバー)
(研究生)
伊藤純奈・相楽伊織・佐々木琴子・鈴木絢音・寺田蘭世・山﨑怜奈・渡辺みり愛
●会場の様子
会場の外には、物販コーナーやファンからの祝花のほか、メンバー出身地にまつわる名物メニューの屋台とクリスマスツリーがありました。
写真はアンダーライブ2ndシーズンf inal☆せいらりん☆*65 | 乃木坂46 永島聖羅 公式ブログ
会場の有明コロシアムは、日本のテニス界の象徴的施設。
テニスコートの北側にメインステージ、南側にも小さなステージが設置され、観客はコートの中と東西南のスタンドに座っていました。南側スタンドの前方にペンライトの全くない区画があったので、おそらくこの写真の位置が関係者席だったのでしょうね。
●ライブのレポ
※カッコ内の名前はセンターを務めたメンバーの名前、表示のないものは井上です。パフォーマンスの人数は、微妙に間違えているかもしれないです。
◆10枚目アンダー衣装で
(開園前)井上、万理華、飛鳥の影ナレ(サイリウム禁止などについて)
M1あの日僕は咄嗟に嘘をついた
M2ここにいる理由
M3狼に口笛を
M4制服のマネキン
MC&VTR
(ひめたんビームクリスマスバージョンが炸裂。中田が全力で倒れる。)
(VTRでは、「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」MVで先生役をしていた女優のつみきみほが登場。これ以降は、事前にクジ引きで決めた楽曲で一人ずつセンターとしてパフォーマンスするという企画。)
M5ぐるぐるカーテン(樋口。大サビの前はおそらく生歌)メインステージ
M6春のメロディー(寺田)メインステージ
M7夏のFree&Easy(飛鳥)メインステージ
M8扇風機(万理華、9人)南側ステージ
◆ここからは7枚目の制服で
M9バレッタ(相楽、9人)メインステージ
相楽にとっての初パフォーマンスのとき(7月11日)、彼女は今回と同様にバレッタをセンターで踊っている。
M10音が出ないギター(川村、18人)メインステージ
M11失いたくないから(川後、10人)メインステージの階段に座って歌唱。
曲中で川後が「アイドルとファンの関係だからかな。私はあなたが大好きです。・・・まいまいを失いたくないから!」という手紙を読む。
M12指望遠鏡(中田、9人)南側ステージ
僕の前方にいた中田ヲタが熱狂。「かなりんぺろぺろ選手権」が実施され、中田タオルを持ったヲタを指名。彼には後でプレゼントがあるとのこと。いいなあ。
M13左胸の勇気(能條、9人→18人)
9人で南側ステージから始まり、トロッコで移動し、メインステージで合流し18人に。ほかのメンバーの妨害に合い、「本日の主役」というタスキをつけながら「全然目立てなかったぁ」と能條が不平を述べる。曲中ひめたんが僕のいる方を向いて踊ってくれた。神宮ではせっかく自分の方にビームを打ってもらったのに見逃してしまったので、今度こそしっかりひめたんを見られてよかった。
MC「アンダーライブクリスマスミュージカル」
今年のプリンシパルと同様にコメディ。黒スーツを着た能條が先生、川村と飛鳥が残念姉妹として登場。金にものを言わせた中元が、実にかわいかった。コメディの中で、次の3曲を披露。ファンの休憩時間も兼ねており、全員着席して鑑賞。
M14世界で一番
M15月の大きさ
M16何もできずにそばにいる
M17会いたかったかもしれない
MCメンバー一人ひとりがクリスマスメッセージを言う。(キュンキュン台詞をうまく言うメンバーもいるなか、リハでも噛んでいたという中田が本番でもしっかり噛んで面白かった)
◆ここからは9枚目の制服で
M18生まれたままで(純奈、21人)メインステージ
M19涙がまだ悲しみだった頃(和田、13人)メインステージ
M20やさしさとは(渡辺、7人)南側ステージ
M21サイコキネシスの可能性(かりん、10人)メインステージ
M22ロマンスのスタート(中元、9人)南側ステージ
M23ハウス!(畠中、19人)南側から9人移動、メインステージで合流
M24君の名は希望(新内、19人)メインステージ
イントロで新内からメッセージ。「私はデビューしたとき、もう21で、正直遅くて…」と涙。これは今日のハイライトのひとつでしたね。とにかく自分の納得するまでアイドルをやり切ってほしい。自分と歳が近いので、やっぱりシンパシーを感じました。それからこの歌を聴きながら、「去年の武道館では何度もサビの部分を繰り返したなぁ」と思い返しました。月日の経つのは早いものです。
M25気づいたら片想い(永島、19人)メインステージ
M26シャキイズム(井上、15人)メインステージ
◆ここからは10枚目表題曲衣装で
M27ダンケシェーン(北野、5人)メインステージ
M28ロマンティックいか焼き(優里、9人)南側ステージ
M29そんなバカな…(鈴木、9人)トロッコでメインステージへ移動。大サビは生歌だったと思う。
M30ガールズルール(佐々木、19人)メインステージ
M31初恋の人を今でも(井上、22人)メインステージ
◆アンコール(乃木坂Tシャツで登場)
M32. 13日の金曜日(23人)
MC 緊急告知(12月30日「乃木坂46 大感謝祭2014」@東京国際フォーラム ホールA の開催決定!)
M33乃木坂の詩(23人)
あらかじめお知らせが回っていたとおり、ペンライトは紫で統一された。ちらほらそれ以外の色もあったけど、まあ仕方がないよね。やっぱキングブレードだな。(ちなみにメンバーのペンライトは白でした。)
万理華「この10枚目のメンバーでやるのは本当にこれが最後なんです」
(マイクなしで)永島「本日は本当にありがとうございました!」
◆「本日のコンサートはこれにて終了…」というアナウンスのなか、ダブルアンコール
井上「選抜発表があってから、アンダーメンバーとしても、乃木坂のメンバーとしても、思うことが色々ありました。アンダーメンバーって言われても、本当に私はこのメンバーが大好きです!」
永島「会場は9時までですって言われたので…」と大人の事情で終了。(このとき既に21時07分)
●全体の感想
ふだん、みんなで声をそろえてアンダーメンバーをコールすることはあまりないので、「全員センター」の企画はすごく楽しかったです。はじめに誰をセンターにするのか。その判断が違うものになっていたら、こんな乃木坂になっていたのかというパラレルワールドを見ているようでした。僕はセンター生駒にやっぱりこだわりを持っているのですが、他のメンバーがセンターとして踊る姿も同じくらい素敵だし、もっとこういう機会を増やしてほしいなと思いました。
あとはファンの鑑賞スタイルが、神宮の時よりかなり洗練されていたのが印象的でした。大半の方がペンライトを持っていて、コールの仕方を熟知している方が多かったように思います。屋内なので声もしっかり通るので、前回よりもすごく盛り上がりやすかったです。
よーし、明日のライブもしっかり楽しんで来ようと思います!